近畿大学附属高校 海外語学研修

 
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1)持っていってよかったもの   ミニアルバム―これは、私が小さい頃からの数々の写真を2冊のミニアルバムにまとめて持って行ったのですが、話題に困った時には  かなり助かります。写真は説明しづらいことも表してくれるので、日本独特の行事などや、修学旅行、家族旅行などが良いと思います。

2)これは持っていけばよかった   カメラを向こうで買い足したので、インスタントならちょっと多めに持って行った方が良いです。景色がとてもキレイなので、素人でもすごく鮮明な写真が撮れるし、何より家族との思い出になるので。あと、こっちが春だったので、向こうは日本の秋を想定して行くと、まだ夏の終わりかけでした。暑くて、Tシャツなどの服もバーゲンで買ったりしたので、薄い服と、さっと着られる(=かさばらない)上着(〜寒い日は日本の晩秋並み〜)を必ず!持って行くことをオススメします。服に関してもうひとつ。NZでは、草の上をすべったり、乗馬をしたりすると思うので、破れても、汚れても良い服、もしくはなかなか破れない、少々の汚れの目立たない服を上下持って行って下さい。

3)持って行ったが無駄だったもの   上記のように、秋の服を3着持って行くなら、代わりに夏の服3枚+はおる上着という風にするのがbetterです。秋物はかさばる上に、 重ね着ができなかったので。それから、お手玉にはくれぐれもご注意を・・・。まだありました、邪魔になったもの。これも服なんですが、 ダンスパーティがあると聞いたので、しおりを見て、普段ははかないスカートをわざわざ買って行ったのですが、結局、ジーンズに、 向こうで買ったものを合わせて行ったので、無駄になってしまいました。気取らないパーティで、何時間もずっと踊り続けるので、できるだけ 疲れない、ラフな格好で良いと思います。(未だスカートははかれていない・・・)

4)ホームスティ心得   シャワーの時間がなるべく短くて済むように、日本でも徐々に入浴時間を減らしてみては。食事については、ある程度覚悟しておいて、 日本に居る間に自分の好きな和食などを堪能して行ってください。あまり期待はできませんが、不安になることもありません。3週間で、やせるか太るかです。(ちなみに私は最初の1週間でやせて、その後どんどん太ってしまいました。)それから、最初のうちに遠慮しすぎたり、せっかく料理を出してくださったのに悪 いと思って無理に食べ過ぎたりすると、途中でなかなか 言い出せなくなって、最後までそのままになってしまうこともあるので、言いにくくても、自分の気持ちははっきりと、そのつど伝えましょう。

5)もう一度行けるならこれをしたい   セーリングなど、日本ではなかなかできない体験をした人もいるので、自分のお金に余裕があれば、挑戦してみて下さい。 (NZ)

6)こういうことだけはやめた方がいい   1人部屋を与えられたからといって、部屋にこもること。家族が気に入らないのかと思われてしまいがちです。  夜更かしすること。日本では考えられないくらい早く寝て、ゆったりとした生活を送っている家庭もあるかもしれませんが、夜は、そのペースに合わせた方が良いです。それに、次の日が休みでない限り、しんどくなるのは自分です。  旅の疲れや、慣れない事があるので、しんどくなるのは自分です。(日本に居る時のような授業中に居眠り!ということはありません。)  それから、学校で、1日中日本人同士(だけ)でかたまること。英会話の授業はともかく、長い休み時間には積極的に外へ出て、 向こうの子達との交流を深めてください。(私達の時は、「花いちもんめ」や「だ るまさんが転んだ」が大人気でした。)  授業に参加する時は、バディの子達に気兼ねなく、質問にも答えてくれると思うので、頼って下さい。 最後に、どちらに行くにしても、恥ずかしがらずに、思いっきり旅を楽しんできてください。Have a nice trip!